「業火館殺人事件」は、店舗向け専用マーダーミステリーシナリオだそうです。

2019.08.27

台湾のボードゲームメーカー”Moaideas”から翻訳版のリリースが噂されていたマーダーミステリー「業火館殺人事件」ですが、国内での一般パッケージ発売ではなく、ゲームスペース等の店舗向けの専用シナリオとして発売となる事が発表されました。

国内での代理店窓口は東中野ディアシュピールとなっており、興味のある店舗運営者様は同店のコンタクトフォームからの連絡ということに現在はなっている様です。

ディアシュピールお問い合わせフォーム
http://www.dear-spiele.com/conta/

実は以前に日本語化に辺りテストプレイに参加させていただいている作品なのですが、確かにゲームマスターの処理が必須になっている構成の作品でした。
6人限定で作り上げる物語ですが、他にも関係者として複数の人物の名前が登場し、さらにストーリーが進むごとに急展開するドラマはとてもやりごたえのあるマーダーミステリーでした。是非、各地でプレイが可能になることを期待します。

ryunosuke

物語の世界に対する「没入感」という感覚が好きで、演劇を作ったり、テーマパークのアトラクションを作ったりしています。 ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」 マーダーミステリー専門スペース「Rabbithole」 演劇ユニット「聖地ポーカーズ」
他の執筆記事はこちら